2019-01-05

▼「頑張って下さい」「ご自愛下さい」の飽和

「頑張って下さい」
はすごく便利な「手紙締め言葉」である。
試しに「頑張って下さいを使ってはいけない縛り」で年賀状書こうとすると
えらく筆が進まない。
いかに安易に「頑張って下さい」を使ってたかがよく分かる。
もちろん特に相手の心に刺さらないであろうことは双方承知で使っている。

「頑張って下さい」が飽和状態になったと世間が触れ始めた頃に出てきたのが
「ご自愛下さい」のような気がする。

ただ、「ご自愛ください」も最近結構飽和している。

しかし他人はそうそう自分の欲しいピンポイントの言葉をくれるわけでもないのだから。
誰しもが文筆家でもないのだから。
「頑張って下さい」「ご自愛下さい」が手紙の最後の行に書く締めの言葉なのだと
割り切ってしまえばこれほど便利な日本語はない。

……でも流して書いた感じしか伝わってこないけどな。

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2018-12-22

▼困った時の無印とスタバ

結婚相談所での交際の場合、
まだ何もお約束していない段階での高価なプレゼントは
トラブルの元になりますので控えていただきます。
但し、例外があって、
女性のお誕生日、クリスマス、ホワイトデー。
この時期に、デートでオトナが手ぶらというのも味気ないし、
特に男性の場合は気が利かない印象を与えてしまいますので、
三千円程度の重荷にならないプレゼントはご用意するようにお勧めしています。

女性になら
・ロクシタンのハンドクリーム（たいていの人が使う消耗品）
・ミキモトのボールペン（彼女自身が使わなくてもお母様が使うのでお母様に印象↑）
男女共通で
・無印良品のお茶何種類か（スープ、パスタソース、カレーでもOK、必ずプレゼント包装）
・スターバックスの季節限定タンブラー（これだけだと高校生のプレゼントになってしまうのでプリペイドカードを添える）

年末の忙しい時期に大きなデパートまで出て行く時間がどうしても取れなくても、
無印良品かスターバックスならたいていどこかの駅にある。
男女共通で使える手だと思います。

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ご存知でしたか？小江戸川越での婚活！

2018-12-12

▼「すてきな三にんぐみ」にしました

「Book Santa」という、
クリスマス時期に厳しい環境に置かれている子どもに絵本をプレゼントする活動があるそうです。

パートナー書店で絵本を選び、レジで代金を支払い、「ブックサンタです」と告げる。
やることはこれだけ。
本当に困っている人が欲しい物は絵本ではないだろう、と思う一方で、
生活必需品ではないからこそ、プレゼントでもないと触れる機会がないかもしれない。
「スペシャルな日にサンタさんが来る」事自体が重要なのだろうし。

試しにやってみようとパートナー書店一覧に載っている駅ビルの書店に行きましたら
レジの店員さんは「そういえばそんなのあったような…」という心もとない対応。
店内のどこにも告知がなく、あまり広まってはいないようです。

あちこちに「スタッフ募集」が貼られている店で
ワンオペでレジに立たされているバイトさんを責めるのも気の毒な話で。
どこもかしこも世知辛い歳末であります。

まだ慣れない間柄でクリスマス時期にデートをする場合、
ムードたっぷりの飲食店で向かい合わせに座って会話に詰まってるくらいなら、
一緒に本屋に行って、ブックサンタになるというのはどうか。
ボランティアというほどには気負わずに出来るし、
絵本を選びながら、これ読んだことある、これどういう話だろう、
子どもの頃こんなプレゼントをもらった、
会話が自然とほぐれてくると思われます。

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ご存知でしたか？小江戸川越での婚活！