お嫁入り前の身辺整理ガイド 極端ブログ「甘いぞ断捨離!

結婚相談所の企画担当が、バサバサとしがらみを切り捨てシンプルな暮らしを提案する婚活応援?ブログです。

▼予防線を張りたがる男性たち


▼予防線を張りたがる男性たち

男性はお見合いの時にとにかく自分のマイナス要素を並べたがります。
・転勤があるかもしれない
・親が介護が必要になったら同居するかもしれない
・健康診断で引っかかった
・過去に病気をした
・会社の経営状態が思わしくない
・今の仕事が合わなくて出来れば転職したい
並べた後スッキリした表情で「それでもいいですか?」

「いいです。全然気にしません」
て即答が返ってくると思います?
「それでも尚あなたとの結婚を切望します」
って続くと思います?
今会ったばかりで、また次会うかどうかも決めかねている相手が。

お互い、今現在結婚していなくても、不自由していないのです。
そういう人にこれから背負うことになるかもしれない負担を提示して
それでもこの人とあらたな生活を始めようと思ってもらえるだけの
生身の魅力がご自分におありだと?ずいぶんな自信家でいらっしゃる。

支店や子会社のある会社に勤めていれば転勤の可能性がゼロではないでしょう。
この不安定な時代、名のある会社だって先行きは不明です。
どこの家の親も年取って弱るのです。誰だって親の近くにいたいのです。
不惑を過ぎて健康診断に引っかからない人の方がまれだし、
30代だってある日突然心筋梗塞になっています。

数十年先の「かもしれない」を並べて「いいですか?」と相手の言質を取ろうとする。

「相手に悪いから」
「自分は嘘をつくのが嫌いなので」

いかにも「誠意を尽くす」体だけど。
本音はそうではないのではないですかねえ。

無駄な時間とお金を費やしたくない
後で文句を言われたくない

だって最終目的は結婚なのだからいずれどこかで話が出るだろう?
だったら最初に確認しておいた方が合理的じゃないか。

この発言が出てくると後は延々平行線です。
お相手とだけでなく、相談所とも。

俺の言ってる事間違ってるか?
間違っていません。全部正しい。でもそんなにも正しいあなたがモテない理由もそのあたりです。

60オーバーで少しご事情が異なりますが。
ぱりっとしたお写真、学歴と経済力があって、会話もできる男性。
何十回とお見合いをしても、いつも必ず女性からお断り。
どうしてだろう?
やっと理由が判明しました。
お見合い時に、
「あなたの年金はいくらですか?」
「僕の年金は○円です」
「二人の年金を合わせた生活費を考えると
あと毎月パートで○円働いてもらう必要があります」
この会話を必ずしていたのだそうです。

だって生活費は必要だろう。
自分は今後20年の生活設計を立ててある。

その計画性や堅実性が、素敵だ頼りになる、と言ってくれる女性は
とうとう現れませんでした。

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