▼「茶飲み友達」という男女の思惑が交錯する言葉

▼「茶飲み友達」という男女の思惑が交錯する言葉

30代の婚活よりも、60代以上の婚活の方が肉食傾向です。圧倒されます。
ここでなんともあいまいな使われ方をする「茶飲み友達がほしい」という言葉。

子や相続への影響を考えて未入籍婚ということなのだろうけれど。

それは文字通り「たまにどこかで会ってお茶する異性の友達」で内心の期待と一致しているのか。

じゃああなたの体が不自由になった時が縁の切れ目でいいわよね、茶飲み友達だもの。
じゃあ一緒に旅行する時の費用は各自負担でいいよね、茶飲み友達だもの。

いやあそれは、愛があれば世話してくれてもいいんじゃないの？家屋敷は子に残すけど。
いやあそれは、お泊りするからには全部出してくれてもいいんじゃないの？あなたは副収入だってあるんだから。

という本音が男女各々どこかにある。

年を取ってから相手の年金額と預金額を探りながら「茶飲み友達」というフィルター越しにかけ引きする。

しんどくないか？それともいくつになっても男と女はかけ引きしたいものなのか。

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