▼おもてなし「される」の心
マナー本では、
外で待ち合わせをする場合は時間に余裕をもって現地にいるべきだが、
相手の家におじゃまする場合は、
逆に早過ぎては失礼、ジャストタイムか心持ち遅れてもいいくらい、
と書いてある。
要するに相手が準備をしなければいけないことを考慮せよと。
これは個人宅訪問の場合だけれども。
店に客として行く場合であっても多少考慮されるべきではないか(もちろん遅刻は論外だが)。
店は予約時間に合わせて他の客や仕事の調整をしているのです。
会場は開始時間に合わせて設営をしているのです。
「(自分が)早く着いたから」という理由で
1時間以上も前に恐縮もせずに入店する。
周囲に店はたくさんあるがいい年した大人が「時間をつぶす」という気が回らない。
「お食事はお済みですか?」という問いは腹具合を心配しているのではなく、
まだ準備が整っていないしお相手出来る者もいないので
どこかで時間をつぶしてきてはくれまいかという遠回しな要望なのだが通じない。
「大丈夫です」。
スマホ片手にどっしり現場に座り込まれては、準備する上で必要な内輪の打合せが出来ない。
男性と高齢者にこの傾向が多いような気がしていたのですが。
どうしてどうして中高年女性はもっと強かった。
「早く行けばもしかしたら早くやってもらえるかもしれないから早く行っといた方がいいよ」
「そうだよねそうしよう」。
そうですか。
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