▼フィフティフィフティは無理なんじゃないかねえ
40代以降で未婚の方の場合特に、
フィフティフィフティへのこだわりが強い人が多い気がします。
間違っているか?
と聞かれれば
間違ってはいない但し話はここで終わり。論破する気もないし出来ない。
誰かと一緒に暮らす事が、完全にフィフティフィフティにはならないこと、
どこかで損はすること、あきらめないといけない。
ここを乗り越える「契約書ひな型」をあからさまに策定しようとしたのが
大ヒットしたドラマ「逃げ恥」だったわけで。
新垣結衣や星野源の初々しさや恋ダンスに目が奪われがちだったけど。
論点はけっこうえげつなかった。
アンタッチャブルにしてきた所にあえて切り込んだセンスに
感心したところでお腹いっぱいになって最終回まで見ていないけど
結局のところフィクションの中ですら完璧な契約書が完成したわけではないのではないか。
結婚という形態では無理だと考えた場合、次に、
グループホームやシェアハウスという発想が出て来る。
しかしこれも思い描いたような実態だと聞くことはあまりない。
それでは無償の愛ボランティアの方向へ振ったところで、
今度はボランティア同士の不公平がどこかで生じて運営の歯車が狂う。
もう、
すっごいお金持ちがお金の捨て処として一方的に放出するか。
すっごい悪い事した人が命がけの贖罪として奉仕するか。
極端に走ると行き着くのは共産主義か宗教だ・・・・・・。
資本主義と愛の原理は両立しないと西洋の哲学者は言いました。
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