お嫁入り前の身辺整理ガイド 極端ブログ「甘いぞ断捨離!

結婚相談所の企画担当が、バサバサとしがらみを切り捨てシンプルな暮らしを提案する婚活応援?ブログです。

▼無茶してみようよジルベスター


▼無茶してみようよジルベスター

そんなに律儀に年越しするわけではないけれど。
毎年大晦日23:50くらいになると
テレビ東京の「ジルベスターコンサート」を見てます。

渋谷のオーチャードホールのオーケストラ演奏を生中継、
誰でも知っているメジャーなクラシック曲を、0時ジャストで締める趣向です。

まず演奏前に司会者(たいていテレ東の女子アナ)が
指揮者(毎年選出)を指揮台前に行かせずに引き止めて
「今のお気持ちどうですか!?」
「昨年は○○さんが大成功させました」
「(ジャストタイムの)自信はありますか!?」

プロの音楽家たちが時間が読めないはずはないので、
これはいわば盛り上げる為のお約束。
とはいえ早々に指揮台の前にスタンバイさせてあげればいいのにと毎年思う。
(微妙な空白を残してしまった劇レアな年も実際あったし)。

いっそわざと無茶な時間まで引き伸ばして、
指揮者が本気であせって、弦や管が鬼気迫って疾走し、
パーカッションがどたばた楽器チェンジして、
楽団一丸となってプロの演奏家としての思い入れと折り合いつけて、
「今だけは音楽性捨ててタイムリミット死守しようぜ!」
演出というのも面白いと思うのだけれど。

実際にはいつも粛々と演奏は進み。
3分前から画面には大きく時計の秒針が表示されて、
年越しのカウントダウンが開始。
有名な曲だから、素人でも最後のジャジャジャーンが刻々と近付いてるのが分かる。
演奏がフィナーレを迎えて0時丁度で指揮者がこぶしを握って音を切る。
テレビ画面中央に「○○年おめでとうございます!」の大きなテロップ、
会場ではクラッカー音とともに天井から大量の風船と紙吹雪。

盛り上がりはここがテッペン。

晴れ着の司会者が出て来て大役を終えた指揮者を称えると
急激にひと段落ついた落ち着いた感じになるお正月の不思議。

それにしても毎年感心するのは「笑ってはいけない」の年またぎのゆるさ。
ぼんやりしているとジルベスター見逃してとっくに年が明けている。


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