▼誰に強制されていて誰を論破したというのか
ゼクシィのCMコピーが本質をついていて刺さると話題になりました。
「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです」
世間が大絶賛です。
「誰の生き方も否定しない」「結果、結婚の価値を爆上げしてる」
「ゼクシィがこれを言ったのは偉い」「結婚押し付けうぜえ感がない」
ほんとにうまいと思いました。さすがプロのコピーです。
ただね。
とてもふわっとした「世間」に一矢報いて溜飲下げたところで、
「それで?」なんですよ。
言うてもこのコピーが付いているのは「ゼクシィ」ですからね。
付録にピンクの婚姻届付けてる国内有数の結婚情報誌です。
そして実は。
言うほど世間は別にあなたにプレッシャーかけてない。
かけなくなったから世間で独身者があふれかえっている。
結婚はとっくに半強制イベントでなくなっています。「無理してするほどのものじゃないよ」
あなたに対する責任が無くて自分は結婚している人ほどこの心地良い同意をくれるはず。
結婚しなくても困っていない、不自由してない、あせってない、全然がっついてない、
そうアピールした上で、でも
「いい人がいれば結婚する」という欲は留保しているのだとしたら。
「それで?」って聞いてみたくなるわけです。
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