▼年下の女性の方が話が合うという男性のカンチガイ

▼年下の女性の方が話が合うという男性のカンチガイ

「僕、年が離れた女性の方が話が合うんですよね〜」

会社である程度の役職についていてそれなりの収入がある男性が言うことがとても多いです。
その年齢で肩書がついていたら、新入社員の女性ほど気を遣ってどんな事でも「すごーい」と言ってくれるし、
飲み会の席で何を言っても手を叩いて笑ってくれるでしょう。
それがお店の「接客のプロの女性」なら、なおさらです。

一方おそらく失礼だけれど彼は、同級生や同期の女性からそんなに好かれてはいない。
わりとそっけなくあしらわれてきた。
もしかしたら彼の事を思いやって、彼の、空気を読まなかったり利己的だったりする言動に、
率直な耳の痛い忠告をしてくれる女性はいたかもしれない。
でもそれを彼はこう受け取ってきたのです。

「年の近い女性とは衝突するんですよ〜」

年上の男性の方が「扱いやすい」「会話が楽」と言う女性はいますが、
「話が合う」と言っている女性はいないのです。このズレに男性も気付いていただけないものか。

結婚相手は、宴会コースで予約した2時間だけ楽しくやり過ごせればいい相手ではありません。
嫌な所も全部見せ合って仏頂面で死ぬまで向き合うことになる相手です。

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