▼トイレットペーパーとナプキンが残り少ないときの心細さったら

▼トイレットペーパーとナプキンが残り少ないときの心細さったら

テレビや女性誌の収納アドバイザーは、日用消耗品の買い置きは1回分までと言っています。
確かに、足の踏み場も無いような汚部屋から、大量のティッシュペーパーや洗剤が続々発掘されるシーンをよく見ます。
洗剤が切れて、買い置きをおろしたら、次の買い置きを買いに行く、というのが合理的なのでしょう。

ただ、トイレットペーパーと生理用ナプキンだけは、
かなり余裕を見た量の買い置きをしておいてもよいのではないか。
これらの必需品は、いざ大地震が起きたときに、すぐに品薄になります。
また、棚に商品があったとしても、もっと困っている人がいるかもしれないと思えば買いにくく、
かといって足りないと切実に困る物です。
ですので、物流に全く問題の無い時にある程度の量を買っておいて、
非常事態となった時には当分の間買い控えが出来るようにしておくのも防災ではないでしょうか。

万が一の場合に備えて手間がかからなように髪をショートにしたという話も聞きます。
一見ロングよりショートの方が楽なようなのですが、
本当に風呂もままならない事態になったときには、
女性の場合はむしろ髪は後ろで一つに結べる長さまではあった方がよいこともあるかもしれません。
何日もシャンプー出来なくてベタついた髪が顔にかかるよりも
後ろでしばっておいた方が気触りが軽減出来るかもしれませんから。

311を迎えて思ったことです。

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