▼貴族のご令嬢だってエスコート待ちではなかった

▼貴族のご令嬢だってエスコート待ちではなかった

NHK「海を越えたアメリカン・プリンセス」を見てかなり意外で、そして感心したのは、
イギリス貴族の令嬢の花嫁修業の内容でした。
家庭教師と庭園を散歩しながら、大きな木が出てくるたびに、自分から話題を提供出来るように訓練するのだそうです。
植物のような男性でも相手が出来るように！
これは実際にやってみたらきっとかなり難しい。
自然に出来るように身に付けていたのだとしたら本当にすごい。

ただ綺麗なドレスを着て髪を結い上げて侍女を従えて黙って座っていたわけではなく、
貴族のご令嬢でもここまでの努力をしていました。
（アメリカの肉食系のご令嬢にイギリスの御曹司を奪われる危機感もあり）。

「条件は良い人なんですけど」
ぴんとこない
ときめかない
会話が盛り上がらない
デートの気がきかない

女性もいつまでもエスコート待ちではご縁を逃します。
長年連れ添ったあなたのご両親は四六時中楽しそうに寄り添っていますか？
用のあるとき以外会話がないものではありませんか？

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