▼書く意味あるのか人柄の希望条件
そういう欄を設けておいてなんだけれども、
結婚相談所のプロフィールデータの「お相手への希望」は、有効活用出来るものなのだろうか。
女性はお好きです。活動状況が順調で無い女性ほど、この欄をこねくり回します。
誠実な人を嘘をつかない優しい人に変えてみる。
そしてまた更に思いやりのある人も加えてみる。
女性が好むワードは他に大らかな人、頼れる人などがありますね。
あまり書く人もいませんが楽しい人、面白い人は、
お会いするときのハードルを無駄に上げてしまいますし、
自分を楽しませろと要求しているように取られてしまうこともありますから、お勧めできません。
40代女性が尊敬できるような男性は貴女よりも若い女性からも当然に尊敬されています。
尊敬できる人と書くのは20代女性までにした方がよいと思われます。
収入が少なくても職人仕事を続けている両親同居の自営の人を想定して言っているのではないのなら。
何を書こうとも、しょせんはあいまいなこと。
書いた通りのお人柄の人が申し出てきてくれるわけでなし。
むしろ、ほんとのほんとに誠実で優しい人は、
自分はそんな出来た人間ではないから・・・と遠慮してしまうかもしれません。
同じことが男性にも言えます。
男性で決まり文句程度の軽い気持ちで家庭的な人と書く人がいるのですが、
それを見て「私あまり料理が得意ではないので」と避けてしまう女性は実際いますよ。
ここはもう、お申込みが殺到して手に余るという人以外は、相手を選別する為の欄ではなく、
私は人を条件で切り分けませんと自分をアピールする欄として使用することとし、
人物本位と書くのが結局のところ一番無難だと思われます。
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