お嫁入り前の身辺整理ガイド 極端ブログ「甘いぞ断捨離!

結婚相談所の企画担当が、バサバサとしがらみを切り捨てシンプルな暮らしを提案する婚活応援?ブログです。

▼珍しくマツコDに腹落ちしなかったのは私が仕事に毒されているから


▼珍しくマツコDに腹落ちしなかったのは私が仕事に毒されているからか

マツコDの番組で、駅前で5時間近く(つきあっているわけではない女性に)待ちぼうけ
を食らっている中年男性がインタビュー受けてました。

マツコDが、奥歯に物が挟まったようなかなり微妙な表情をしながらも、
好きなら待っちゃうのよと純愛であるかのようなコメントも若干加えていて、
あれ、らしくないなあと。

私(だけ)が引っかかったのは、彼が
「相手が彼女ならいくらでも待つ」という意味合いの言い方をしていたこと。
言葉尻を取るようで悪いけれど、でも本音って些細な言い回しに出ることもあるので。
裏を読めば、たいしたことない女なら待たない、とも取れるのです。

そういう計算がいけないというのではないです。自然な心理でしょう。
同じ計算を女性だって(商売の人である可能性も含め)多分している。
本当に体調が悪かったとしても、
這ってでも出向く男性と、連絡も入れずにスッポカシてかまわない男性と、
区別しているであろうことです。

だからこれは単に男女の力関係のエピソード止まりなのではないか。
いくらでも待てますと言うことがそんなに純粋にも切なくも思えず。

この男性とはまた別に。そして男女問わず。
異性をランク分けして態度を変えようと(無意識に)している人は、
同じように自分も異性からランク分けして扱われる可能性には不思議なくらい心にブラインドがかかっている。
今までモテなかった理由が、どうせ顔だろ?年収だろ?ではなくて、もっと大元の、
懐の広さが(セコさが)どこか思いもしない場面でかもし出されてしまっていないだろうか?

自分が「たいしたことない女(男)」のくくりに入れられていることに気付いたときにどんな気持になるか。
相手の気持ちになって考える。
自分がされて嫌なことは他人にもしない。
大人の付き合いが面倒になったら、
子どもの道徳みたいなポイントまで立ち返るとかえってスッキリするのかもしれない。