▼婚活を楽に行う心の持ち方

▼婚活を楽に行う心の持ち方

よく女性の皆さんにお話しします。
婚活を、気持ちを楽にして、楽しむコツは、いったん、
いいわ、私、自分の分のご飯代は自分で働くわ
と思ってしまうことです、と。

と言いますのは、
・こういうご時世なので、仕事がとてもつらい、会社を辞めたい
あるいは、
・日々の生活が何となくぱっとしない、停滞感がある
これら全てを一新することを、結婚に、結婚相手に求めようとすると、
お相手へ要求する条件が格段に跳ね上がり、希少な男性を射止めるのは競争になり、
他の女性は皆ライバル、20代女性と自分を比べて、ああ年を取ってしまったと、
考えても仕方のないことを考え始め、楽しいはずがないのです。

自分の身は自分で養えるから大丈夫、
夫婦合わせて年収600万円なら年一回バカンスに行けるわね、
くらいのお気持ちで出会いを重ねていれば、
お相手への視線が優しくなり、それは不思議と自分へと跳ね返ってきます。
ときにトンデモ男性に出会ったときには、
また時間を無駄にしたと落ち込むのではなく、
友達に話すネタにしよう、くらいのお気持ちでいきましょう。

仮に、
会うに値する男性はいない、分かり合える男性はいそうにない、
多分自分は一生ひとりでやっていくことになる、
と決めてしまうのならば、それは100人会ってからにしましょう。
そこまで行動して確かめた後でなら、ご自身だけでなく親御さんも十分納得するでしょう。

ただ、そうして実際100回お見合いをした女性はいません。
男性の見る目の無さを嘆いて中途半端な思いを残してあきらめてしまうか、
そこまでいく前に思いがけないお相手と巡り合うか、どちらかだからです。