お嫁入り前の身辺整理ガイド 極端ブログ「甘いぞ断捨離!

結婚相談所の企画担当が、バサバサとしがらみを切り捨てシンプルな暮らしを提案する婚活応援?ブログです。

▼年収一千万の男性と結婚しても一千万の財布はもらえません


▼年収一千万の男性と結婚しても一千万の財布はもらえません

年収一千万の男性と結婚すれば、一千万円入った財布を手に出来ると思っている女性がいる。
もらえませんよ。
今まで一千万円を自分の為だけに自由に使って生活してきた男性が、
結婚したからといって、奥さんに財布を渡すつもりなんかありません。

年収の高い男性ほど、お相手には「自立した女性」を望みます。
聞こえのいい言い方してますけど、要するに、自分の分の財布は自分で持ってきてね、ということです。
更にハッキリ言えば、但し若ければ何しても許す、
30代40代の同年代の女性には500円のコーヒー、1000円のランチでも、おごるほどではない。
これが男性の本音です。

男って何てセコイんだろう、もう私一生一人でいい、と考えるのも一つの道です。

ただね、女性の方も、本当に純粋無垢に男性を見てきたでしょうか。
若いときにつきあっていた彼氏、喧嘩別れしたわけでもないのに、結婚しなかったのは何故でしょう。
何も今ここで手を打たなくても、これからもっといい人が現れるかもしれない、
そういう気持ちが全くなかったと言えますか?
だけど現れなかった。ちやほやしてもらえる短い花の盛りは過ぎてしまった。
お互い様なんです。

じゃあ女性も、男性も、人間てなんて根性が悪いんだろう。
そうではないんです。
資本主義社会で生きていれば、そういう考え方に多くはなってしまうものなんです。

今自分一人で自由に使えている時間とお金が今より減ってしまうくらいなら、結婚する意味が無い、一人でいた方がずっといい。
この考え方をする人は、実は資本主義社会にとって一番都合の良い人間なのだそうです。
一人一人が家賃を払う、家電製品を買う、光熱費を払う、その方が経済が活発に回るからです。
全ての人がこの考え方をしたら、少子化極まり国は滅びると思います。

それでもいい、資本主義社会に都合の良い人間になるか、
あるいは、発想の転換、自然回帰です。人間だって生き物、生物は本来番<つがい>になるものなんだ、誰と組もうか、巣作りしようか、
そういう考え方でお相手を見つけていくことです。
誰が私を幸せにしてくれるか?ではないのです。
楽する為の結婚、得する為の結婚はありません。

夢の無い話をするのねえ。
そうでしょうか?
この考え方の方が、人と会っていくのがずっと気楽に、楽しくなっていくと思います。
他人の良い所が目にとまりやすくなります。
年収1千万円の男性やお医者さんをめぐって20代の女性と戦っていくよりずっと賢い。