▼婚活写真の手抜きは周回遅れ<その4>
■メガネ
普段メガネで生活している方。
基本的に、男性は装着して撮ってOKです。
女性は外しましょう。
女性のメガネ、後で「メガネの子」「メガネちゃん」などと、
それだけが印象に残って言われてしまうことが多いです。
たとえファッションアイテムだとしても、それはデートのときに、ギャップを感じてもらうのに使いましょう。
■基準は春の服装
冬にタートルネックやジャケットコートで撮ってしまいますと、
春夏にその写真を見られたときに、どうしても暑苦しい印象を与えてしまいます。
通年通して爽やかな印象を与えられるように、春や初夏に着る服で撮りに行きましょう。
■寄り過ぎない
バストアップでは寄り過ぎです。
他の方とお写真が並んだときに自分だけ顔が大きく見えてしまって損をします。
少なくともおへそより上くらいから。
特に男性は、女性と違って化粧の力を借りられません、
花のかんばせを見てもらう為にアップで撮る必要はないのです。
膝上でもよいくらいです。
■凝ったセピア色NGです
最近のデジカメは色々な加工が出来ます。
セピア色のアンティーク風の写真は、お見合い用にはNGです。
戦時中の祖父母の写真のようで、センスの良さを評価されることはなく、ただ老けて見られるだけです。