▼必要にせまられて必要最低限のことをする為の料理本が一番役に立つ
▼必要にせまられて必要最低限のことをする為の料理本が一番役に立つ
実家住まいで料理はすっかり母親任せ。
「何もできない」じゃなくて
「何もやったことない」初心者なの。
という方におススメのテキストは絶対に栗○はるみじゃない！
オ○ンジページのムック本でもなく。
ずばり、小学生向けか、男性向けの料理本です。
小学生向けの本は、目玉焼きの作り方から始まって、
ティッシュペーパーを小さく折りたたんで菜箸でつまんでフライパンに油を伸ばす、
なんて説明があって至れり尽くせり。
でもたまに、え？こんな凝った料理を小学生が？と驚くと
「大人に見てもらいながらやってね」的なことが書いてある落とし穴もありますが。
男性向け料理本を選ぶときには注意が必要です。
がっつり男の手料理系とか、
なまじな女性より料理に凝っていて漬物や蕎麦打ちにまで進んで
塩にもこだわりのある男性用とかではなく。
日曜日にパパがつくるごちそう料理とかでもなく。
「奥さんが風邪で寝込んだときに台所に立たなくてはいけないお父さん」
がコンセプトのテキストがかなり使いやすい。
豆腐パックの開け方とか、豆腐の洗い方とか、
冷奴の作り方にカラー見開き2ページ使って説明してくれていますから。
