お嫁入り前の身辺整理ガイド 極端ブログ「甘いぞ断捨離!

結婚相談所の企画担当が、バサバサとしがらみを切り捨てシンプルな暮らしを提案する婚活応援?ブログです。

▼傘は降っているときよりもむしろ閉じたときが問題


▼傘は降っているときよりもむしろ閉じたときが問題

傘は雨が降っているときよりも、
むしろ閉じたときの手間を先に考えた方がいい。

一日雨の日→長くて柄を手首にかけられるワンタッチ傘

屋根のある場所で一時的に傘を閉じて手に持って歩くことを考えると、
床につくだけの長さがある方が楽。
その点、晴雨兼用は便利だけれど日傘だから短い物が多い。
そして柄の曲がり部分が、手首にかけられるだけの開きがあること。
女性用の雨傘は手首にとても入らない繊細なデザインの物がありますから要注意。

よく、柄の根元部分を握って歩いている人がいます。
多分本人は傘をまっすぐ縦に持っているつもりでしょうが、
一度そうやって持って歩く自分の後ろ姿を録画して見てみてほしい。
背後の人を突き刺す勢いで傘を振って歩いていてびっくりするはず。
柄の上の部分を握って、少しでも腕を振って歩けば、
長さのある傘の先は大きな角度で振れてしまうのです。
大変危ないし、他人への配慮が足りない残念な感じが出てしまいます。

予報が50%以上の日→二つ折り傘
予報が30%以下の日→三つ折り傘

三つ折りはバッグの中に入れておくだけなら便利だけれど、
いざ雨が降ってきたときには、お店や駅に入って傘を閉じるときが面倒。
というわけで、三つ折りは、
「降りそうだけれどでも多分降らないだろうけれど傘を持っていかないのは不安」
な日にお守りとしてバッグに入れておく道具ではないかと。
(ちなみに最近天気予報でも
「お守り代わりに折りたたみ傘を持っていくと安心です」と言いますね)。

「多分降るだろう」という日には、二つ折りの方がいい。
閉じたときに、ちまちま折る手間がいらないからです。
これもまた、手首に通せる長さのストラップがついていた方が楽です。
傘に元々ついているストラップは指3本くらいしか入らない物が多いので、
何か他の長目のストラップを付けておくとぐっと便利になるし、
マーカー替わりにもなります。

とはいえ最近二つ折り傘なかなか売ってませんね!廃れてしまったのでしょうか。

長傘をテーブルにかけるときの便利グッズ

閉じるときもワンタッチの三つ折り傘