お嫁入り前の身辺整理ガイド 極端ブログ「甘いぞ断捨離!

結婚相談所の企画担当が、バサバサとしがらみを切り捨てシンプルな暮らしを提案する婚活応援?ブログです。

▼色々省いてきたけれど、ランチョンマットと箸置きは使う。

かなり色々捨てて省いておしゃれとは別のところに来ているけれど、
おしゃれに暮らすことと、きちんと暮らすことは別。
ランチョンマットと箸置きを必ず使う。これだけで、スープとおにぎりだけの食事でも形になります。
くれぐれも「カフェめし」方向は目指さない。大切なのは食べ物をいただくという姿勢、マナーの方です。

ランチョンマット
綿100%で洗濯機にネットにも入れずに放り込めるものを選びましょう。
お洒落で材質や作りの凝った、そこそこのお値段する、例えば刺繍入りだったり麻だったりする物だと、
結局日常使いすることなく、しまいこむことになります。
ハンカチ感覚で何枚も持って、気軽に洗濯して、アイロンもかけずに使える物を選びましょう。
300円台で買えます。ミシンの使える方なら、気に入った布をふち縫いするだけで作れます。
繰り返しますが、なまじ器用でパッチワークにしたりしますと、
結局もったいなくなって些細なことでは使わなくなります。
おうちでカフェめし風を目指しても続きません。
一人でお茶漬けを食べるだけだとしても、気取り無く手を伸ばしてさっと敷ける物、でないと。

箸置き
可愛い箸置きを見つけたら、そのたびに一つだけ買いましょう。家族の人数分買う必要はないです。
全部バラバラな方が、各自、あるいはその日の気分で、使い分けられて楽しい。
お客様がきたら好きな箸置きを選んでもらう。
家族や近しい人が温泉旅行に行くとき、おそらく食べ切らないお菓子をおみやげにもらいそうだなと思ったら、
あらかじめ(おねだりしていい距離感の間柄に限りますが)、いい箸置きあったら一個だけ買ってきて、
色々集めているので一個だけでいいから、と言っておきます。
買う方もおみやげに迷わなくて済むし、荷物にならない。
お値段も500円前後で、温泉饅頭一箱分と変わりません。
観光地の土産物屋を流し歩きしていれば、箸置きは何かしら置いてあります
(なぜ観光地にはたいていフクロウの小物を売る店があるのだろう)。
焼物の産地だったりすると尚更。
テレビで言っていましたが、箸置きを使うことで、箸の上げ下げの訓練になるし、
箸の上げ下げをマナー通りに行うことで、早食い気味の人でも自然に食事のスピードが落ちて、
よく噛むようになり、ダイエットに繋がるのだそうです。