▼1万円の高級傘を買うか。100均の傘を100本買うか
100均傘の進出で、傘業界は大打撃だそうです。
昔ながらの職人さんの技術を守る心意気があるなら、
それはやはり、技術に見合ったそれなりの値段の傘を買うべきでしょう。
またそうした傘は当然に質も伴っていて損はありませんでしょう。
だがしかし。最近の100均傘も、耐久性はイマイチですが、他の点ではなかなか進化してきました。
ワンタッチだし、昔みたいにカラーバリエーションが原色のみではないし、長さもそこそこある。
100均傘の便利なところ(エコ的には問題ありますが)。
荷物が多くて大変なとき出先で晴れたら処分出来る。
傘を持ってこなかった人に返さなくていいよとあげられる。
家でごちゃごちゃしがちな下駄箱付近、いっそ保有するのは100均傘を2本だけにする。
というのもひとつのやり方。
今まで何本のオシャレ傘を忘れてきただろう、という人は特に。
(しかし100均傘に限ってあまり忘れないし、たとえ忘れてもなぜか手元に戻ってくる不思議)。
ちなみに。テレビでやっていましたが、ビニール傘をお店の傘立てから
他の人に持っていかれないようにするコツは。
柄の部分に輪ゴムを巻いておくことだそうです(些細なことだけれど、無意識に手が避ける)。
輪ゴムの代わりに、ペットボトルのオマケで付いてきたものの
使わずに溜まっているストラップを使うと、可愛いし目印にもなりますね。