▼出しっ放しのカワイイモノをいったん「全撤去」（「減らす」では効果無し）

部屋の中にある様々な飾り物
（小さな置物、ぬいぐるみ、写真立て、フィギュア、観葉植物、旅の土産の民芸品）、
思い切っていったん全部片付けてみましょうか。「減らす」のではなく「全撤去」。
そうでないと効果無し。
捨てるのが無理なら全部まとめて段ボール箱にいったんしまいましょう。

その代わりに、シンプルな小さな花びん（空きビンでもOK）を、
一つだけ、用意します。そして一番近所の花屋さんで、好きな花を1本だけ買う。

財布だけ持って散歩がてらお花屋さんに行き、
「一輪挿しにしますからそのままでいいです」と言って
小銭と引き換えに包装も省いて受け取れば、
花を買うことがすごく身近になります。

スイートピー、りんどう、ストック、トルコキキョウあたりなら200円前後、
コーヒーより安いではないですか。
たいていの草花は1本に複数の枝がついて、小さな花びんに入れようとしたら、
3つくらいに分けることになりますから、1本で十分形になるのです。

花があるだけで、部屋は華やかになるし、自然と目がいきます。
100均で売っている生花用の栄養剤を入れておけば、1本で1週間以上楽しめます。

この生花だけで1ヶ月過ごしてみてどうしても目に入らないと寂しいと思った物だけ、
戻していきましょう。おそらくほとんどの飾り物は、
段ボール箱に入ったままになると思われます。
1年そのままだったら処分かフリマ行き。

出窓、棚の上、タンスの上がとてもすっきりします。