▼「会いたいと思える人がいない」
そりゃいませんよ。
もし、会いたいと思える人がいたとして、
今度はその人からあなたが「会いたい」と思われない、
婚活男女はらせん階段構造です。
自ら積極的にではなく、親に説得されて渋々結婚相談所での活動を始めた女性が、
結局は誰とも会うことなく退会していく時の理由が
「会いたいと思える人がいないから」
とてもとてもとてもとても多いパターンです。
長年一人で自由に生活してきて、生活様式も確立していて、結婚しなくても特に不自由はしていない人が、
それでもデータを見ただけで
「この人となら会ってみてもいいけど」
と思うレベルの人。
年収一千万越えの海外駐在員が一時帰国時にお見合いしてくれる方を探しています、
という相談所同士の声がけでは、
海外での生活が可能な方、健康で明るく社交的な方、等並んだ最後に、
30代前半までの方、となります。
学歴にはさほど触れてきません。
年齢審査をクリアした後で、やっと写真審査です。
年齢より若く見える写真が年齢をカバー出来る順番ではないわけです。
今まで積み上げてきた学歴経歴や、打ち込んでいる趣味や、
「家庭的」や「お互いを尊重」をアピールしたコメントは更に更にその後です。
そしてもう一つ。
仮に会いたいと思えるような人がいたとして、
なぜここまでのスペックの人が、
いまだ誰にもつかまらず、今現在誰からもちょっかいをかけられず、相手を探しているのか、ということも、
やはり多少想像してみていいのではないでしょうか。
様々なご事情はありましょうが、
「仕事が忙しくて結婚どころではない甥っ子を見かねて叔母さんが無理矢理お見合い」
というパターンだけは現実世界で聞いたことありません。女は目聡いのです。
目線を変えてみるということは条件を下げることではありません。
かえって自分の価値を高める方向へ繋がるのに…と現場で切実に感じます。
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