お嫁入り前の身辺整理ガイド 極端ブログ「甘いぞ断捨離!

結婚相談所の企画担当が、バサバサとしがらみを切り捨てシンプルな暮らしを提案する婚活応援?ブログです。

▼昔の結婚観ておかしかったよね〜と言ってる家庭持ちのシニア世代


▼昔の結婚観ておかしかったよね〜と言ってる家庭持ちのシニア世代

電車の中で趣味仲間らしい男女の会話が耳に入ってきました。
男性「うちの娘33なんだけどね」
女性「うちは38」
男性「早く結婚しないかなって気になって仕方なかったんだけど、最近、まかせればいいやと思い始めて」
女性「そうよ〜。私も娘がいてくれてすごく助かるもの、こうして出かけられるし」
男性「昔の、女性は結婚すべきだっていうのは間違ってたよね。誰でもいいから結婚しろって感じだったでしょ」
女性「そうそう」

途中で口を出したくなりました。
「結婚はした方がいいですよ」ではありません。
「論旨が一貫していませんよ」と。
「結婚しなくていい」という価値観もありです。当然にありです。

ところが会話の端々には、娘さんが結婚する事への期待や欲はまだ十分留保しているのです。
自然の流れにまかせて「結婚すればいい」と。

だとしたら、娘さんの年齢が一歳また一歳上がっていく事と、もっと緊迫感を持って向かい合わないと。
しいて「結婚しなくてもいい」女性が、
あえて「結婚してもいい」と思える相手から、
選んでもらえるかどうか。
この先年齢を重ねていくのです。既に現在、学生時代と同じように
複数のボーイフレンドを比べながら本命を選んでいく状況ではなくなっているはずです。

男女の年齢の婚活市場価値は異なるのです。
同じ年だから同じ条件にならないのです。
だから東大の女子学生は在学中に必死で彼氏をつかまえているのです。

自分たちは結婚が半強制イベントだった時代に流れに乗って結婚して、
お子さんに恵まれて、今では悠々自適な生活をしていて、
大切な家庭へのおみやげであろう和菓子屋の袋を下げた男女は、
「そうよ、そうよ〜」とうなずき合いながら電車を降りていきました。

リベラルなお父様の背中を見ながら心の中で言いました。
「極端な事を言えば「誰でもいいから誰かと結婚しなきゃ」
というくらいのプレッシャーがあったから、
大多数の人が結婚できていたのですけどね」。


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