▼婚活写真の手抜きは周回遅れ＜その３＞

▼婚活写真の手抜きは周回遅れ＜その３＞

■ひじかけは使わない
写真屋さんによってはアールデコ風の椅子に座って撮り、
そのとき、昔の洋画の美人画のように、ひじかけに腕を乗せるように指示されることがあります。
女性の柔らかな体の曲線を見せる為かもしれませんが、
これは、乗せないでください。
乗せるとどうしても殿様のようにひじかけに体重をかけてしまいがちです。
気の強そうな、お高くとまった印象を与える恐れがあります。

■海外旅行のスナップ写真
スペシャルな写真だから、出したくなりますよね。
絶対ダメとまでは言えないのですが･･･。
結婚後も独身時代と同じような生活をお相手に望む理想が高くてお金のかかる女性？
と危惧されてしまうことがあります。避けた方が無難かもしれません。

■プリクラはNG
どうしても目の部分が不自然です。
目を大きく輝かせたとしても、
常識の無い、幼稚な人という人物評価でプラマイゼロ、むしろマイナス評価です。
ピースサインも、小顔効果があるとは聞きますが、結婚に対する真剣さを疑われかねません。

■「ふんわり」「優しそう」がキーワード
今まで努力と苦労を重ねてきた女性ほど、
「聡明」「理知的」「品位」を強調したお写真を撮りたくなりますが、がまんがまん。
大変残念ながら男性は（少なくとも会うまでは）その項目にチェックを入れません。
ふんわり優しくフェミニンに、
もっとぶっちゃけわかりやすくいうと、女子大の卒業アルバムの写真みたいなイメージで。
私はそんな世間知らずとは違うわよ、と主張したくもなるでしょうが、
あなた本来の人柄の良さ深さは会ってからアピールしましょう。