お嫁入り前の身辺整理ガイド 極端ブログ「甘いぞ断捨離!

結婚相談所の企画担当が、バサバサとしがらみを切り捨てシンプルな暮らしを提案する婚活応援?ブログです。

▼結局百均の手帳とカレンダーに行き着く


▼結局百均の手帳とカレンダーに行き着く

おっかないですねえ・・・・・・今年のカレンダーがあと2枚です。
早い早い。

文房具屋さんで1月始まりの手帳しか売っていない時代がありました。
4月始まりで使用したい場合は、
カレンダー枠だけ印刷されているフリー手帳を買って、
自分で月と日を書き入れて、使用していました。
学生でなくなっても、社会人1年目、2年目、というように、
「年」より「年度」で頭が回っている日本人は多いですから。

最近では4月始まりの手帳はごく普通に売られています。
それどころか、9月始まり、10月始まり、12月始まり、
かなり細分化されています。
職業によって様々なニーズがあるのでしょう。

新しい手帳探し。
でーんと分厚いシステム手帳は、
芸能人のマネージャーとか、大会社の秘書とか、編集者やバイヤー
が使うようなイメージがありまして(←想像力貧困)。
ベルメゾンなんかで売ってる手帳は、
女子力抜群の丸の内のOLさん向けに作られているのではないか(←偏見。
でも世の女性はあんなにいつもお稽古とか女子会とかやってるもの?
それがまた巧みな可愛い文字で書かれた商品見本が
掲げられているものだから・・・)。

月別スケジュール(見開き2ページのカレンダー状で、1週間1段、5週の段になってるやつ)
が12ヶ月分あればいい。薄くてシンプルな手帳。

なかなかぴったりくるものが見つからない。
余計なページが色々付いてぶ厚くなっている。
路線図はともかく、世界の通貨とか国旗とか、各種団体の連絡先とか、手紙の文例とか。
一見あったら便利そうですけれど、本当に切羽詰って必要なときが万が一生じたら、
メモ帳にそんな付録が付いていたなんて思い出せずに、
ネットで検索しちゃうと思うのですよ。
そしてなぜか今でもアドレス帳が付いている。
使いますか?(万が一携帯が無いときの為に控えておく用心深い人はいるのか?)

そしてデザインに凝ったが為に、書き込めるスペースが小さかったり、
書きにくい紙だったり(意外に多い)。

結局これが一番必要最低限で使いやすいと思える物が、
なんと百均のスケジュール帳。
これだけ削ぎ落とされていながら、仲人業には必須の、
大安仏滅の六曜の表記と、西暦和暦の年齢早見表が(だけが)
付いているのは奇跡。

一つ問題(?)なのは、明らかに100円と分かる手帳を、
お客様の前で出せるか、ということでして。
色々探したけどこれが一番便利なんですよ、
と説明するものでもないし。悩ましい。