お嫁入り前の身辺整理ガイド 極端ブログ「甘いぞ断捨離!

結婚相談所の企画担当が、バサバサとしがらみを切り捨てシンプルな暮らしを提案する婚活応援?ブログです。

▼斎藤さん渡辺さん高橋さん沢田さん山崎さん吉田さん


▼斎藤さん渡辺さん高橋さん沢田さん山崎さん吉田さん

どこかの権威ある人が、ビジネスマナー本を書き換えてくれないだろうか。
文科省でもいい。

斎藤さんと渡辺さんと高橋さんと沢田さんと山崎さんと吉田さんは、
基本この漢字でOK。
戸籍の漢字と違って表記しても失礼には当たらないと。

サイトウさんのサイの字と、ワタナベさんのナベの字は、
文字サイズを拡大して確認しないと判別出来ないくらい複雑に異なる。
タカハシさんの通称はしごだか、沢と澤、
ヤマザキさんのザキが立ってる人、ヨシダさんの下が長い人、
むしろ自分から、普通の文字でいいですよと言い出していただけたら。
気遣いとして。個性は他の所で出そうよ。

昔なら外字登録しなければなりませんでした。
最近のパソコンのワープロソフトはとても賢くなりましたから、
たいていの文字は出せますけれども。
それでも出しやすくしようとしたら
単語登録などのひと手間がかかることに変わりはない。

旧字を含む名字の一員としては、
正式な提出書類で「戸籍と同じ漢字で」と注意書きされているとき以外は、
普段から、自分で名前を書くときでも名刺も年賀状も、
一番一般的な漢字を使用するようにはしています。
個人的には全くこだわりない(意見には大変個人差があります)。

とはいえ確かに難しいのでしょう。
名前という大きな価値観の問題ですし、漢字は奥深いですから。
サイトウさんのサイの字に対するこだわりはすごいわよ、
とMデラックスも言ってたわ。

追伸
これはほんとにむかーし、むかーしの話。
ワープロ専用機というもんがあったんじゃあ。
ひとびとはフロッピーというもんに外字登録しておった。
ある日おじいさんが契約書を印刷してみると、
タカハシという名前の市長名の箇所が「(雪だるまの絵)橋」になっとった。
おじいさんはそれを庄屋さんへ持って行かなければいけないのに、
おばあさんが夜なべしてはしごだかと同じ番号で雪だるまを登録しておった―――