お嫁入り前の身辺整理ガイド 極端ブログ「甘いぞ断捨離!

結婚相談所の企画担当が、バサバサとしがらみを切り捨てシンプルな暮らしを提案する婚活応援?ブログです。

▼「結婚後の同居」親と息子と娘の思惑(その2/全9回)

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▼「結婚後の同居」親と息子と娘の思惑(その2/全9回)

Q:絶対というわけではないんですけど、できれば、いずれは、同居してもらえたらいいかな、なんて、思ったりもしてるんですけど、それは息子には言わない方がいいですか?
A:その条件を加えても女性にモテそうな息子さんかどうかで判断してください。

2.その微妙なニュアンスが伝わる息子さんではありません。

「絶対/というわけでは/ないんですけど/
できれば/いずれは/同居してもらえたら/いいかな/
なんて/思ったりも/してるんですけど」

お母様はけっこうな言葉数を使ってだらだら言っていますが、
これだけ柔らかくしたニュアンスが息子さんには伝わりません。
母親からこの言葉通りに聞かされたらそれは息子さんにとっては
「親が同居を希望している」です。

「いやそんな、別にそこまで絶対というわけではないのよ、
できれば、ってくらいで」

その機微が伝わるような融通の利く男性だったら、失礼ですが、
息子さんはもう結婚しています、彼女がいます。

このニュアンスを、第三者が説得しようとしても、
びっくりするくらい伝わらない。それどころか頑なになります。

基本的に男性はお母さんが大好きです。
実は母親は同居してほしいんだなと感じたら
それはもう息子さんの中で絶対条件になってしまいます。
そして、同居希望にすると難しいですよ、と説得する相談所の担当者は
「こっちの気持ちを考えてくれない」ことになるし、同居を嫌がる女性は
「親を思う気持ちの分からない冷たい人」「利己的で高望み」
という受け取り方になっていきます。

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